新卒で国内大手証券会社に入社、金融機関で約10年のキャリアを積んだあと、自身の経験から『学びの楽しさ』を伝えたいという想いで教育業界に転身。その後、2024年に独立しぴーぷるの学び場を開業しました。
私は学生時代、自分なりに頑張って勉強した結果、有名な大学、大手企業に就職することができました。私は運良く『学びの楽しさ』に気付くことができたので、学校の勉強への苦手意識はほとんどありませんでした。
(突き抜けるほどの学力はありませんでしたが。。笑)
私は人の成長に関わるのが好きだったため、学生時代から「将来は自分の学校を作るぞ!」と決めていました。
そのために、社会の仕組み・世の中を学ぶことができる金融機関に就職しました。
社会人になって最初の衝撃は「毎日勉強が必要だ」ということです。学生時代にたくさん勉強したのに大人になっても毎日勉強です。金融機関では、たくさんの資格を取ることが求められます。さらに様々な業界のこと、経済のしくみ、商品のこと、コミュニケーションスキルなど、学ぶことはたくさんありました。
もちろんこれは金融機関に限った話ではなく、あらゆる仕事において毎日の勉強が必要です。
これを『勉強(勉め強いられる)』と感じるか、『学び(新たな発見)』と感じて楽しめるかで人生の幸福度は大きく変わると思います。
学習が本格化し、テストの点数で優劣をつけられ始める中学生のうちに、学びを楽しむ土台を作ることが、その後の人生を豊かなものに変えると想い、ぴーぷるの学び場を開業しました。
ぴーぷるは、pi-plという社名からとっています。
pi-plは